准看護師の資格を生かした働き方

たくさんの働くスタイルがある准看護師

ひとことに看護師といっても、資格の面では、「看護師」と「准看護師」に分けられています。大きな違いは、看護師が国家資格であるのに対し、准看護師は都道府県知事免許であるとうことでしょう。
准看護師に強い求人サイトは?

その他、准看護師の場合はキャリアアップなどが難しく、看護師長といった管理職には基本的にはなれません。 看護師としてとくにキャリアアップは目指していない、管理職になる必要がない、という人にとっては大きな問題ではないかもしれません。

しかし、日々働く面でいえば、給料の差が大きな問題となっています。 細かい点でいえば、看護師と准看護師には違いがあるものの、日々忙しい看護業務の中では仕事内容に大きな差はないと言われています。

準看護師の立場からいえば、看護師とほとんど同じ仕事をしているのに、資格の違いだけで給料が安いという不満につながってしまうこともあるのです。 具体的には、1割~2割くらい差があると言われています。

基本給そのものは月に1万円くらいの差のこともあり、それほど違いがないと感じるかもしれませんが、そうした差が手当、ボーナスなどにも影響します。 すると年収にすると大きな差になり、さらに勤続するばその差はどんどん広がってしまうのです。

ただし、働くスタイルのバリエーションはとても多いと言えます。 准看護師の求人では、非常勤やパートなどでの求人がたくさんあるのです。 家事や育児と両立しながら働きたい、プライベートの時間も確保したいなどという人には、いいかもしれませんね。

特に地方では、雇用者側の准看護師を積極的に雇いたいという希望から、准看護師の求人が多くある傾向にあります。 准看護師だから待遇が悪い、求人が少ないとはじめからあきらめるのではなく、働き方や地域などを視点を変えて探しているといい求人に巡り合えるかもしれません。

なかなか見つけられない場合は、看護師専用の就職・転職サイトに登録したり、コンサルタントに相談するという手もあります。 無料のところが多いので、まずは登録や相談だけしてみてもいいと思いますよ。

ツアーナースってどんな仕事?

ツアーナースという仕事があることをご存知でしょうか。 このツアーナースという仕事は、ハローワークや求人情報誌にはあまり掲載されていないため、ほとんどの看護師には馴染みのない仕事かもしれません。

このツアーナースとは、基本的には、旅行に同行して、参加者の健康や体調に気を配って 旅行中に病気やケガがあった場合、速やかに的確な処置をして、病院に連れて行ったりする仕事です。

ツアーナースの仕事としては、修学旅行や社内旅行の場合が多く、だいたい2泊3日といった国内旅行、または海外旅行で1週間同行するといった仕事もあります。 修学旅行に同行する場合、中学生や高校生と一緒に名所旧跡を見て回れるので、一見楽しそうですが、大変なこともあります。

修学旅行での団体行動や子供たちの賑やかなツアーを楽しめる人なら、お金をもらいながら楽しい旅行ができるのですから申し分ないかもしれません。 しかし、少なくとも200人以上の人の健康状態を把握したり、気配りするのは大変です。 事前に健康に関するアンケートに目を通したり、何かあった時のために、参加者の健康状態のチェックや必要資料を作成することもあります。

また、あくまでも仕事で行くわけですから、2泊3日24時間拘束されていると考えるべきでしょう。 夜中に具合が悪くなる人もいるかもしれませんし、応急手当てをする必要もあるので、緊張感を常に持っていなくてはなりません。 特に海外旅行の場合は、緊急入院などがある場合、現地の言葉や病院システムなどをある事前に調べておく必要があるでしょう。

とはいっても、仕事そのものは大変でも何事もなければ総じて楽しめる仕事かもしれません。 現役看護師の短期アルバイトやパートなど、自分の休日を上手に使ってお小遣い稼ぎとして手軽に収入を得られるのでとても人気のある仕事です。

単発であるためハローワークでは紹介されないタイプの仕事ですが、看護師の求人サービスに登録しておけば、ツアーナースの仕事があるたびに連絡をしてもらえます。

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